NBA歴代シード別優勝チーム一覧!順位がもたらすドラマと歴史

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シード順位別 優勝とファイナル進出のまとめ

シード順位 優勝回数 ファイナル敗退回数 勝率 ファイナル進出回数 ファイナル進出割合
1位 52回 38回 .578 90回 63%
2位 16回 23回 .410 39回 34%
3位 8回 8回 .500 16回 16%
4位 1回 4回 .200 5回 5%
5位 0回 2回 .000 2回 2%
6位 1回 1回 .500 2回 2%
7位 0回 0回 0回 0%
8位 0回 2回 .000 2回 2%

 

補足情報

  • 勝率 (%)
    ファイナル進出した際の勝率を表しています。
  • ファイナル進出割合
    ファイナル進出を果たした回数の割合。
  • 注目ポイント
    • 1位シードの優勝回数が圧倒的に多く、全体の勝率も高い。
    • 6位以下のシードで優勝した例は非常に稀で、歴史上わずか2回のみ。
    • 8位シードはファイナルに進出したことはあるものの、優勝には至っていません。

 

 

ここからは各年毎の優勝と準優勝チームとそれぞれのレギュラーシーズン順位を見ていきます!

 

NBA 1位シードの優勝チーム(52回)

年度 チャンピオン (1位) スコア 準優勝 (シード)
2024 ボストン・セルティックス 4-1 ダラス・マーベリックス (5位)
2023 デンバー・ナゲッツ 4-1 マイアミ・ヒート (8位)
2020 ロサンゼルス・レイカーズ 4-2 マイアミ・ヒート (5位)
2017 ゴールデンステート・ウォリアーズ 4-1 クリーブランド・キャバリアーズ (2位)
2016 クリーブランド・キャバリアーズ 4-3 ゴールデンステート・ウォリアーズ (1位)
2015 ゴールデンステート・ウォリアーズ 4-2 クリーブランド・キャバリアーズ (2位)
2014 サンアントニオ・スパーズ 4-1 マイアミ・ヒート (2位)
2013 マイアミ・ヒート 4-3 サンアントニオ・スパーズ (2位)
2010 ロサンゼルス・レイカーズ 4-3 ボストン・セルティックス (4位)
2009 ロサンゼルス・レイカーズ 4-1 オーランド・マジック (3位)
2008 ボストン・セルティックス 4-2 ロサンゼルス・レイカーズ (1位)
2003 サンアントニオ・スパーズ 4-2 ニュージャージー・ネッツ (2位)
2000 ロサンゼルス・レイカーズ 4-2 インディアナ・ペイサーズ (1位)
1999 サンアントニオ・スパーズ 4-1 ニューヨーク・ニックス (8位)
1998 シカゴ・ブルズ 4-2 ユタ・ジャズ (1位)
1997 シカゴ・ブルズ 4-2 ユタ・ジャズ (1位)
1996 シカゴ・ブルズ 4-2 シアトル・スーパーソニックス (1位)
1992 シカゴ・ブルズ 4-2 ポートランド・トレイルブレイザーズ (1位)
1991 シカゴ・ブルズ 4-1 ロサンゼルス・レイカーズ (3位)
1990 デトロイト・ピストンズ 4-1 ポートランド・トレイルブレイザーズ (3位)
1989 デトロイト・ピストンズ 4-0 ロサンゼルス・レイカーズ (1位)
1988 ロサンゼルス・レイカーズ 4-3 デトロイト・ピストンズ (2位)
1987 ロサンゼルス・レイカーズ 4-2 ボストン・セルティックス (1位)
1986 ボストン・セルティックス 4-2 ヒューストン・ロケッツ (2位)
1985 ロサンゼルス・レイカーズ 4-2 ボストン・セルティックス (1位)
1984 ボストン・セルティックス 4-3 ロサンゼルス・レイカーズ (1位)
1983 フィラデルフィア・76ers 4-0 ロサンゼルス・レイカーズ (1位)
1982 ロサンゼルス・レイカーズ 4-2 フィラデルフィア・76ers (3位)
1981 ボストン・セルティックス 4-2 ヒューストン・ロケッツ (6位)
1980 ロサンゼルス・レイカーズ 4-2 フィラデルフィア・76ers (3位)
1979 シアトル・スーパーソニックス 4-1 ワシントン・ブレッツ (1位)
1976 ボストン・セルティックス 4-2 フェニックス・サンズ (3位)
1975 ゴールデンステート・ウォリアーズ 4-0 ワシントン・ブレッツ (2位)
1974 ボストン・セルティックス 4-3 ミルウォーキー・バックス (1位)
1972 ロサンゼルス・レイカーズ 4-1 ニューヨーク・ニックス (2位)
1971 ミルウォーキー・バックス 4-0 ボルチモア・ブレッツ (2位)
1970 ニューヨーク・ニックス 4-3 ロサンゼルス・レイカーズ (2位)
1967 フィラデルフィア・76ers 4-2 サンフランシスコ・ウォリアーズ (1位)
1965 ボストン・セルティックス 4-1 ロサンゼルス・レイカーズ (1位)
1964 ボストン・セルティックス 4-1 サンフランシスコ・ウォリアーズ (1位)
1963 ボストン・セルティックス 4-2 ロサンゼルス・レイカーズ (1位)
1962 ボストン・セルティックス 4-3 ロサンゼルス・レイカーズ (1位)
1961 ボストン・セルティックス 4-1 セントルイス・ホークス (1位)
1960 ボストン・セルティックス 4-3 セントルイス・ホークス (1位)
1959 ボストン・セルティックス 4-0 ミネアポリス・レイカーズ (2位)
1958 セントルイス・ホークス 4-2 ボストン・セルティックス (1位)
1957 ボストン・セルティックス 4-3 セントルイス・ホークス (1位)
1956 フィラデルフィア・ウォリアーズ 4-1 フォートウェイン・ピストンズ (1位)
1955 シラキュース・ナショナルズ 4-3 フォートウェイン・ピストンズ (1位)
1954 ミネアポリス・レイカーズ 4-3 シラキュース・ナショナルズ (2位)
1953 ミネアポリス・レイカーズ 4-1 ニューヨーク・ニックス (1位)
1950 ミネアポリス・レイカーズ 4-2 シラキュース・ナショナルズ (1位)

NBA 2位シードの優勝チーム一覧(16回)

年度 チャンピオン (2位) スコア 準優勝 (シード)
2019 トロント・ラプターズ 4-2 ゴールデンステート・ウォリアーズ (1位)
2018 ゴールデンステート・ウォリアーズ 4-0 クリーブランド・キャバリアーズ (4位)
2012 マイアミ・ヒート 4-1 オクラホマシティ・サンダー (2位)
2006 マイアミ・ヒート 4-2 ダラス・マーベリックス (4位)
2005 サンアントニオ・スパーズ 4-3 デトロイト・ピストンズ (2位)
2001 ロサンゼルス・レイカーズ 4-1 フィラデルフィア・76ers (1位)
1994 ヒューストン・ロケッツ 4-3 ニューヨーク・ニックス (2位)
1993 シカゴ・ブルズ 4-2 フェニックス・サンズ (1位)
1973 ニューヨーク・ニックス 4-1 ロサンゼルス・レイカーズ (2位)
1968 ボストン・セルティックス 4-2 ロサンゼルス・レイカーズ (2位)
1966 ボストン・セルティックス 4-3 ロサンゼルス・レイカーズ (1位)
1952 ミネアポリス・レイカーズ 4-3 ニューヨーク・ニックス (3位)
1951 ロチェスター・ロイヤルズ 4-3 ニューヨーク・ニックス (3位)
1949 ミネアポリス・レイカーズ 4-2 ワシントン・キャピトルズ (1位)
1948 ボルチモア・ブレッツ 4-2 フィラデルフィア・ウォリアーズ (1位)
1947 フィラデルフィア・ウォリアーズ 4-1 シカゴ・スタッグス (1位)

 

NBA 3位シードの優勝チーム(8回)

年度 チャンピオン (3位) スコア 準優勝 (シード)
2022 ゴールデンステート・ウォリアーズ 4-2 ボストン・セルティックス (2位)
2021 ミルウォーキー・バックス 4-2 フェニックス・サンズ (2位)
2011 ダラス・マーベリックス 4-2 マイアミ・ヒート (2位)
2007 サンアントニオ・スパーズ 4-0 クリーブランド・キャバリアーズ (2位)
2004 デトロイト・ピストンズ 4-1 ロサンゼルス・レイカーズ (2位)
2002 ロサンゼルス・レイカーズ 4-0 ニュージャージー・ネッツ (1位)
1978 ワシントン・ブレッツ 4-3 シアトル・スーパーソニックス (4位)
1977 ポートランド・トレイルブレイザーズ 4-2 フィラデルフィア・76ers (1位)

 

 

NBA 4位シードの優勝チーム(1回)

年度 チャンピオン (4位) スコア 準優勝 (シード)
1969 ボストン・セルティックス 4-3 ロサンゼルス・レイカーズ (1位)

 

 

NBA 5位シードの優勝チーム(0回)

これまでのNBA歴史において、5位シードのチームが優勝したことはありません。

 

NBA 6位シードの優勝チーム(1回)

年度 チャンピオン (6位) スコア 準優勝 (シード)
1995 ヒューストン・ロケッツ 4-0 オーランド・マジック (1位)

 

 

NBA 7位シードの優勝チーム(0回)

これまでのNBA歴史において、7位シードのチームが優勝したことはありません。

 

NBA 8位シードの優勝チーム(0回)

これまでのNBA歴史において、8位シードのチームが優勝したことはありません。

 

まとめ

NBAの歴史を振り返ると、優勝への道のりはシード順位やチーム力だけでなく、タイミングや運、そして選手たちの情熱によって形作られてきたことがわかります。これからのシーズンでどんなドラマが生まれるのか、また新たな伝説が生まれるのか、目が離せません。皆さんもぜひNBAの試合を楽しみながら、歴史の一部となる瞬間を見届けてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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