デローザンがナゲッツへ。え、ヨキッチとやるの?これ意外と面白くない?

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デマー・デローザンがナゲッツへ。

このニュース見た時、最初に思ったのが、

「え、デローザンがヨキッチとやるの?笑」

でした。

というのも、デローザンって今のNBAではかなり珍しいタイプの選手ですよね。スリーをバンバン打つわけでもないし、基本はミドル。ヨキッチの周りに置くならもっと外のある選手の方が分かりやすくない?と思ったんです。

ただ契約内容を見たら1年390万ドル。

安っ!!!!笑

しかも昨シーズンまだ平均18.4得点取ってるんですよ。

37歳で。

そう考えると話が変わってきます。

別にデローザンにエースをやらせる必要はない。ヨキッチもマレーもいる。困った時だけ「あとはデマーよろしく」でいい。

それ、めちゃくちゃ贅沢じゃない?

ということで今回は、デローザンがナゲッツでどう使われそうなのか、個人的に気になる部分を考えてみます。

てか37歳で18.4点って普通にすごい

まず改めて数字を見てちょっと驚きました。

2025-26シーズンのデローザンは77試合に出場して、平均18.4得点、4.1アシスト。FG成功率も49.7%。

もちろん全盛期と比べれば数字は落ちています。

でも37歳ですよ?

普通にまだ点取れるやん笑

しかもここ5シーズン、全部70試合以上出ています。

最近のNBAでこの頑丈さ、かなりありがたいですよね。

通算得点もすでに26,711点で歴代16位。

改めて見ると普通にレジェンド級の数字です。

そんな選手が390万ドル。

いや、やっぱり安い。

ただ、スリーないよね?

ここがやっぱり一番気になります。

昨シーズンのデローザンは3P成功率32.0%。キャリア通算でも3割ちょっと。

現代NBAではかなり珍しいレベルで、スリーを主武器にしていないスターです。

なので最初は、

「ヨキッチの横に置くならもっとシューターで良くない?」

と思ったんですよね。

ヨキッチがハイポストにいる。マレーもボールを持つ。そこにさらにデローザン。

ボール足りる?

って笑

ただ、ここでヨキッチの存在を考えると、単純に「スリーがないから合わない」で終わらせるのも違う気がします。

ヨキッチって、普通の選手なら欠点になる部分を何となく成立させてしまうんですよね。

で、ヨキッチとどう使うの?

ここは普通に見てみたい。

例えばヨキッチがエルボーあたりでボールを持って、デローザンが寄ってきてハンドオフ。

ヨキッチがスクリーン。

デローザンがミドルへ。

これ、結構嫌じゃないですか?

デローザンって今でもミドルから自分で点を作れます。

ディフェンダーが下がればそのまま打つ。前に出れば抜く。スイッチならミスマッチを狙う。

しかも後ろにいるのがヨキッチなので、デローザンだけ止めれば終わりでもない。

ヨキッチへのリターンもあるし、逆サイドも見えてるし、そもそもヨキッチ本人が点を取れる。

正直、実際どれくらいハンドオフを使うかは分かりません。

でも少なくとも「デローザンに全部1対1させる」より、ヨキッチ経由でボール渡した方が絶対楽だと思います。

むしろカットが面白いかも

これ書きながら思ったんですが、デローザンのカットも結構面白そうなんですよね。

ナゲッツってヨキッチがボール持つと、みんなめちゃくちゃ動くじゃないですか。

ちょっとディフェンダーが目を切ったらバックドア。

ヨキッチは普通にそこ見てる。

デローザンのディフェンダーって、外のシュートが怖くないので少し中に寄りたくなると思うんです。

普通ならそれはデローザン側のデメリット。

でもヨキッチがボール持ってたら、その一瞬の寄りを見てデローザンがカットすればいい。

ヨキッチからパス。

デローザンがリング付近でフィニッシュ。

こっちの方がむしろ面白いかもしれません。

ヨキッチって本当にこういう「本来ちょっと使いにくいタイプ」を使える選手ですよね。

俺が一番見たいのはヨキッチが休んでる時間

ただ、個人的にはヨキッチと一緒に出ている時より、こっちの方が重要かもしれません。

ヨキッチがベンチにいる時間。

ナゲッツ見てるとたまにありません?

「ヨキッチ下がった瞬間、全然違うチームになったな」

って時間笑

まあ当然なんですけどね。

ヨキッチがオフェンスそのものみたいな選手なので、いなくなったら困ります。

そこでデローザンです。

ヨキッチとマレーを休ませて、デローザンを残す。

困ったらボール渡す。

ミドル。

ポストアップ。

ファウルもらう。

とりあえずシュートまで持っていく。

これだけでもかなりありがたいと思います。

プレイオフって毎回綺麗なオフェンスできるわけじゃないですからね。

残り8秒。

セット崩れた。

「デマー、あとよろしく」

ができる。

それ390万ドルで使えるの普通にズルくない?笑

マレーとの関係はどうなる?

ここは少し気になります。

昨シーズンのマレーは平均25.4得点、7.1アシスト。

完全にナゲッツのセカンドスターです。

なのでデローザンが来ても、当然マレー中心なのは変える必要ないと思います。

むしろ変えない方がいい。

ヨキッチが一番手。

マレーが二番手。

そこはそのまま。

デローザンは3番手、4番手くらいの感覚でいい。

デローザン自身ももう37歳なので、毎試合35分出して20点取らせる必要もないでしょう。

20~25分くらい出て、セカンドユニットでは多めにボールを持つ。

終盤は相手とのマッチアップを見て使う。

このくらいならめちゃくちゃ便利。

ワトソン出したのはちょっともったいないけど

あと個人的に少し気になるのはペイトン・ワトソン。

昨シーズン平均14.6得点まで伸びていて、まだ23歳。

サイズもあるし、ディフェンスもできる。

自分は結構好きな選手でした。

そのワトソンを出して、37歳のデローザンを取る。

もちろん単純に1対1で入れ替えたわけではないので「若手捨てて老人取った」みたいな話ではないです。

ただ、ナゲッツがかなり「今」に振っている感じはします。

でもまあ、ヨキッチが31歳。

マレー29歳。

ゴードン30歳。

そりゃ今だよな、と。

ヨキッチが全盛期のうちに何回優勝できるか。

ナゲッツとしてはそこしか見てないんでしょうね。

それならデローザン獲得もかなり納得できます。

390万ドルなら何でもいい気がしてきた笑

結局これなんですよね。

390万ドル。

もしこれが2,000万ドルとかなら結構悩みます。

37歳。

スリーは苦手。

ディフェンスも昔ほどではない。

ボール持たせた方がいい。

うーん。

でも390万ドル。

それならまあいいか、ってなる笑

昨季平均18.4点の選手を最低年俸で取れる。

合わなければ使う時間減らせばいい。

ハマればめちゃくちゃお得。

こういう補強はかなり好きです。

デローザン、優勝したいよなあ

そしてデローザン本人から見れば、移籍理由もかなり分かりやすいでしょう。

優勝したい。

2009年にNBA入り。

ラプターズ、スパーズ、ブルズ、キングス。

オールスター6回。

オールNBA3回。

26,000点以上。

もう十分すごいキャリアです。

ただ、まだ優勝はない。

37歳になって、残された時間も当然多くはありません。

それなら「自分が20点取れるチーム」より「優勝できるチーム」を選ぶ。

そして行き先がヨキッチのいるナゲッツ。

かなり納得です。

別に毎試合20点取らなくていい。

プレイオフのどこかでオフェンスが止まった時に、デローザンがミドル3本決めてくれたらいい。

その1試合でシリーズが変わる可能性もあります。

結局どう思う?

最初は正直、

「デローザンってナゲッツに合う?」

と思いました。

今でもスペーシング面の不安は普通にあります。

なので絶対成功する!とは思っていません。

ただ、記事を書きながら考えていくと、意外と使い道あるなと思ってきました。

ヨキッチとのハンドオフ。

カット。

セカンドユニットの得点源。

困った時の1対1。

そして1年390万ドル。

個人的には、無理にスタメンに入れて「ヨキッチ、マレー、デローザンのBIG3!」みたいにするより、めちゃくちゃ豪華な3番手、4番手として使ってほしいです。

ヨキッチがベンチに下がって、

相手が「よし、ここで追いつこう」と思ったら、

デローザンが出てきてミドルを連発。

これ普通に嫌ですよね笑

37歳のデマー・デローザン。

初優勝を狙う場所としては、かなり面白いチームを選んだと思います。

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