【和訳】レイジョン・ロンドがATLホークスと2年契約を締結

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今回はESPNにてレイカーズからホークスへ移籍が確定したレイジョン・ロンドについての記事を和訳しました。レーカーズにとってはセルティックスでも優勝経験のあるロンドに何度助けられたことシーズンだったでしょうか。新天地でも活躍を期待です!

記事

和訳

・インスタグラムでレイカーズへのお別れを投稿した後、レイジョン・ロンドがATLホークスと2年 $15Mで契約を結んだことをESPN Wojnarowski記者が報じた。

・NBA15年目となるロンドを獲得し、ATLホークスはバックコートの守備面を強化を画策している。

原文

・After saying goodbye to the Los Angeles Lakers in an Instagram post earlier in the day, guard Rajon Rondo agreed to a two-year, $15 million contract with the Atlanta Hawks, sources told ESPN’s Adrian Wojnarowski on Saturday.

The Hawks are determined to get better defensively in the backcourt rotation, bringing in Rondo, who will be entering his 15th season in the league, and Kris Dunn on two-year deals.

和訳

・20-21年シーズンにプレーヤーオプションを有していたロンドはレイカーズへの感謝を述べるとともに、”次はどこだ”とNBA15シーズン目に向けてのメッセージをインスタグラムに投稿しています。

・2月に35歳となるロンドは昨シーズンのプレイオフ16試合で平均8.9得点,6.6アシスト,4.3リバウンドを記録し、48試合のレギュラーシーズン試合で平均7.1得点,5.0アシストを記録している。

・2006年にボストンセルティックスに1巡目21位指名を受けNBA入りしてから、ロンドは6チームを渡り歩いた。6チームを移籍しているが決して戦力外という訳ではなく複数チームが常に獲得している理由がある。それが経験豊富なリーダーシップと優勝への想いだ。そのどちらも19-20年シーズンもレイカーズでいかんなく発揮された。

・経験豊富なロンドはプレイオフになると全てのスタッツがレギュラーシーズンより向上する。平均得点は7.1→8.9, シュート率は42%→46%,PER12.4→16.8へとそれぞれ向上している。そしてプレイオフでは見事に全てベンチから出場し105アシストを記録している。

 

原文

・Earlier in the day, Rondo, who had a $2.6 million player option for the 2020-21 season, thanked the entire Lakers organization for a two-year run capped by an NBA title last season while also openly wondering “what’s next” for a 15th NBA season.

・Rondo, who turns 35 in February, averaged 8.9 points, 6.6 assists and 4.3 rebounds off the bench in 16 postseason games — including a 19-point effort in Game 6 of the NBA Finals as the Lakers beat the Miami Heat to win the NBA championship. In 48 regular-season games, he averaged 7.1 points and 5.0 assists per game.

・Since entering the league in 2006 as the 21st overall pick of the Boston Celtics, Rondo has played for six teams. In addition to the Celtics, he has played for Dallas, Sacramento, Chicago, New Orleans and the Lakers. But there are reasons contending teams continue to pursue him: veteran leadership and championship pedigree. Both were on display during the Lakers’ title run in Orlando, Florida.

・”Playoff Rondo” improved his stats across the board from the regular season to the postseason, from points (7.1 to 8.9) to field goal percentage (42% to 46%) to PER (12.4 to 16.8). And the four-time All-Star continued to run the point effectively with 105 assists in the playoffs, all off the bench, the most in a single postseason since starters were first tracked in 1970-71, per Elias Sports Bureau research.

まとめ

今回の記事はロンドへの愛が伝わる記事であったかと思います。6チームも渡り歩いているとジャーニーマンと呼ばれたり、放出からの出場機会を求めての移籍とどちらかと言うとマイナスのイメージがあるかと思いますが、ロンドに限っては記事にも書いてありましたが勝つためのメンタルと経験、プレイオフで明確に活躍できることが実証されておりどのチームからも需要があることがわかるかと思います。

新天地のATLホークスでも活躍を期待してます!!!!

 

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