ダラス・マーベリックスのティム・ハーダウェイJr.がプレイヤーオプションを行使して2020-21シーズンも契約を継続することが明らかになりました。マブスの公式サイトにてエディ・セフコ記者が伝えている記事を和訳します。
記事内容
Hardaway had a $19-million option to stay with the Mavericks or opt out and become an unrestricted free agent. He averaged 15.8 points in 71 games last season (58 starts). More importantly, he shot a career-best 39.8 percent from 3-point range.
With the Mavericks having lost Seth Curry and his deadeye accuracy from 3-point range in the trade for Richardson, Hardaway now owns the title as the team’s most reliable 3-point shooter.
ハーダウェイJrは20-21年シーズンののプレイヤーオプションを使ってマブスに残留するか履行せずにFAになる権利を有していた。(年棒は1,900万ドル)19-20シーズンでは71試合（先発58試合）に出場し、平均15.8得点、3ポイントショット成功率39.8％をマークした
セス・カリーがトレードでマブスを去ることが決まったことで、ハーダウェイJr.がマブスではベスト3Ptシューターとなることは言うまでもない。
Hardaway was, in many ways, the third cog for the Mavericks behind Luka Dončić and Kristaps Porzingis. And, being on the last year of his contract makes it a very favorable deal financially for the Mavericks, not to mention Hardaway. The return of Hardaway adds to the mix at shooting guard/small forward. The Mavericks drafted highly regarded Josh Green out of Arizona with their first-round pick (18th overall). They also will have Nate Hinton, signed to a two-way contract out of Houston and Tyrell Terry and Tyler Bey, both of whom were taken with picks early in the second round. This is in addition to Dorian Finney-Smith, a starter last season, plus Justin Jackson and Michael Kidd-Gilchrist. So Carlisle will have plenty of options.
マブス残留はチームと本人両社にとって好ましいものであることが言えるだろう。チームにとってはドンチッチやポジンガスに次ぐスター選手の代わりを獲らなくて良いことから財政面で助かっている。 SG/SFどちらの役割をもこなせる選手であるため、あらゆる選択肢の中からチームを構築することが可能となり、昨年以上の成績を残すことが期待される。
まとめ
ティム・ハーダウェイJr.が残留はマブスにとってかなり大きいのではないでしょうか。
私自身、未だハーダウェイJr.がNBAドラフトされる前にNYKニックスの本拠地である “Madison Square Garden”にて大学のinvitation tournamentが開催された際に生で見に行っておりました。彼はミシガン大学のスタメンで出場、その試合は30得点以上していた記憶があります。（正確に思い出せず申し訳ありません。。)
その試合で初めて彼のプレーを生で見ましたが、当時から大学レベルでも飛びぬけて上手く、確実にNBA入りするだろうなと思わせる選手でしたので、個人的に好きな選手です。(13年全体24位でNYKニックスに指名されました)
今後も彼を追っていき、いずれはオールスターに選出されることを願っています！迫力あるプレーは見ものです。
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