近年、スポーツ医学や医療の発達によりNBAプレイヤーの選手寿命が伸びているが、年をとってなおチームのエースとして君臨し続ける2人がいる。
そう、レブロンジェームズとクリスポールだ。
彼らは長年に渡り様々なチームを渡り歩き、常にチームを牽引し強くしていった。彼らがそうした力を持っていることは疑い用がないことだ。
今シーズン、レブロンはレイカーズを、クリスポールはサンズをそれぞれ率いている。
レブロンジェームズは37歳になり、クリスポールは36歳だがだからといって衰えているわけではない。
実際にはレブロンジェームズが得点王、クリスポールがアシスト王をそれぞれ受賞すれば14年振りの同時受賞の可能性がある。
現時点でレブロンジェームズは1試合平均28.6得点を記録しておりこれは29.8得点を記録しているケビンデュラントに次ぐ2位につけている。レブロンジェームズはチームが不調であっても得点を量産しており、このままシーズンが続けば1位になることは現実的な話である。
クリスポールも現時点で1試合平均9.8アシストを記録しており、9.9アシストを記録するジェームズハーデンに次いで2位だ。
2007-08シーズンにはレブロンジェームズが1試合平均30.0得点を記録しキャブスをNBAファイナルへ導き唯一の得点王となり、クリスポールはホーネッツで1試合平均11.6アシストを記録しアシスト王となった。
同じ顔ぶれが2021-22シーズンでも起こり得る可能性が非常に高い。
NBAファンとしてはこの2人がまだまだリーグトップで活躍してくれることに感謝し、ぜひ14年ぶりの記録達成して欲しいものです。