日本人のレベルも少しずつ上がりつつあり、国際大会においても少しずつ結果を出し始めて来ましたね。
10,20年後にはやっとアジアでもひと際目立つ存在になりヨーロッパとも戦える様な環境になっているでしょうか。。
期待は高まる一方で非常に残念な、日本独自の悪癖があるのを皆様ご存じでしょうか?
それが今回紹介する ・・・ ジャパニーズステップ と呼ばれるものです。
ジャパニーズステップって何?
日本独自のステップ!?
ジャパニーズステップ!?!?!?
何それ、ユーロステップみたいで何かかっこいいかも。。と思ってしまったそこのあなた。
今すぐその考えは捨てましょう!!!!!!!
ジャパニーズステップはその見た目のダサさ、結論トラベリングと言うバスケット選手としては非常に恥ずかしいバイオレーション(ルール違反)です。
いいですね、
ジャパニーズステップ=トラベリング です。
ユーロステップの様な点取るためのステップでも無ければ、バスケにおいて使えるステップですらないのです。。
ただのトラベリングなのに何故ジャパニーズステップとまで呼ばれるくらいに有名なのか、紐解いていきます。
まとめ
日本人の悪しき文化、ジャパニーズステップについて解説しました。
何度も繰り返しますが、ジャパニーズステップはただのトラベリングです。
正直な話全プレー、審判はトラベリングを取り続けるべきです。だって悪いのはルールに従えない選手なのですから。
いくらシュートやドリブルが上手くてもミートができない選手は使い物になりません。
トラベリング取られまくって交代させられてそのまま一生ベンチ行きな選手になってもいいんですか?
ミートができるだけで相当上手くなりますし、全てのプレーが安定します。絶対に身に着けてください。
正直個人的には正しくミートやステップ踏めない選手は試合に出すべきではないですし、監督が正しく導いてあげる必要があると考えています。
ただ、正直な話、監督も何故かトラベリングと正しく判定している審判に向かって怒鳴っている光景を良く見ます。。
そりゃ治らないなと心の底から思うので、ぜひ自分で今日からキャッチ時のミートを意識してみてください。
全てのプレイヤーが正しいミートができることを願っています。
基礎は全てのスキルに通ずるものです