ESPNよりリーグ中断に関する報道が出ましたので和訳します。
記事の結論としては中断する意向はないとの事です!これは全てのNBAファンにとっては朗報ではないでしょうか。
しかしながら選手や家族、チーム関係者が感染しないよう全員が協力する姿勢は協会が先導して欲しいものです。。実際に何人かの選手が既に感染したり濃厚接触者認定されていることもありますのでリーグ中断しないのであれば、昨年の様なバブルで乗り切ることも一つの案ではないかなと思います。
本文
コロナが蔓延する中、あらゆる選手が濃厚接触認定で隔離されたり大怪我(特に最近目立つアキレス腱の故障)が発生しているが協会関係者からはリーグは中断する意向はないとの情報があった。
”当初より試合延期を前提にシーズンのスケジュールを組んでいたため、シーズンを中断する考えはない。医療専門家のガイドに従い引き続きリーグを運営していく予定だ。”
複数のチームがここ数日アダム・シルバーに対してコロナに関する不安や不満をぶつけているが、リーグ戦を最後まで進めるためにも最低8人試合出場可能な選手がいる限りは試合を実施する方向性を示している。NBA協会が実施しているPCR検査において、米国全体と陽性率を比較しても選手の陽性率が非常に低い水準であることが理由だ。
しかしながら今のNBAにおいては76er’sとセルティックスは今週末、8名しか登録可能な選手がおらず試合開催もギリギリの状態であった。マイアミ・ヒートに至っては7名しかおらずセルティックスとの試合は延期となることも決まった。
元々数試合が延期することを想定していたリーグからすると、コロナが全米で蔓延する中で現時点で2試合しか延期となっていないことは想定を上回る成果と言ってもいいだろう。リーグが元々予定していたスケジュール通りに終わることは今は変わらないだろう。
コメント