神戸ストークスは開幕から苦しいスタートになっていますが、そんな中でも輝きを見せた選手がいます。前京都ハンナリーズから加入した司令塔・小川麻斗が、10月4日の広島ドラゴンフライズ戦で第4クォーターだけで3Pシュートを5本沈める大暴れを見せました。
21点ビハインドから8点差まで追い上げた第4Q
この試合、神戸は序盤から苦しい展開を強いられ、最大で21点ものビハインドを負っていました。しかし第4クォーターに入り、小川が3Pシュートを立て続けに5本沈める一人時間差攻撃を披露。チームとしても一時8点差まで追い上げる場面を作りました。結果は72-83で広島が勝利しましたが、最後まで試合を諦めなかった姿勢は見せられたと思います。
キャリアハイに並ぶ19得点、全て第4Qの17点込み
小川はこの5本の3Pシュートを含め、第4クォーターだけで17得点。試合全体では19得点を記録し、自身のキャリアハイに並びました。前京都時代から3Pシュートを武器にする選手として知られていましたが、Bプレミアという新しい舞台でもその一撃必殺の力は健在だったようです。
神戸は開幕1勝3敗、広島は開幕4連勝
一方でチーム成績を見ると、神戸は10月2日の広島戦(73-96)に続いてこの試合も落とし、開幕から1勝3敗でBプレミア西地区11位に後退しています。対する広島は開幕から4連勝と、西地区の中でも上位につけるスタートを切っています。個人の活躍はあっても、チームとしての勝敗にはまだ結びついていないのが正直なところです。
新加入の司令塔に求められる役割
小川は今季から神戸の新戦力として加入したガードで、チームの「司令塔」としての役割も期待されている選手です。「シン・バスケ」として開幕したBプレミアでは、こうした新加入選手がどれだけ早くチームにフィットできるかが各クラブの浮沈を分けそうです。この試合の第4Qのように、一人でゲームの流れを変えられる場面を増やしていけば、神戸の浮上につながっていくはずです。
| 対戦 | 神戸ストークス 72-83 広島ドラゴンフライズ |
| 日付 | 10月4日 |
| 小川麻斗 | 19得点(3P5本・うち第4Qで17得点) |
| 神戸の成績 | 開幕1勝3敗(西地区11位) |
| 広島の成績 | 開幕4連勝 |
まとめ
- 小川麻斗が広島戦の第4Qだけで3Pシュート5本、17得点をマーク
- 試合全体では19得点でキャリアハイに並ぶ活躍
- 21点ビハインドから8点差まで追い上げたが72-83で敗戦
- 神戸は開幕1勝3敗、広島は開幕4連勝と対照的なスタート
個人的には、結果だけ見れば連敗ではあるものの、第4Qの小川の勢いは見ていて興奮するものがありました。負けが続く中でもこうした個人の一撃を見せられる選手がいるのは、チームにとって決して悪い材料ではないはずです。ここからどう勝ちに結びつけていくか、注目していきたいです。


