2026年10月25日、クリッパーズはサンダーと対戦し101対108で敗れました。前半は自分たちのリズムで試合を進めていたのですが、後半に差を広げられる展開になり、最後まで追いつけませんでした。これで開幕3試合を終えたクリッパーズは1勝2敗、しかも2連敗という厳しい立ち上がりになっています。
クリッパーズは2日前のレイカーズ戦で今季初黒星を経験したばかりで、今回のサンダー戦も落としてしまったことで、開幕早々に苦しい位置に立たされています。河村勇輝選手のウェイブなどオフシーズンから慌ただしい動きが続いていたチームにとって、ここからの立て直しが早速の課題になりそうです。
サンダーは昨シーズン終盤まで勝ち続けていた強豪で、今回の対戦も開幕早々の注目カードの一つでした。クリッパーズとしては、ここで一勝できれば立て直しの弾みになったはずですが、結果的には厳しい現実を突きつけられる形になりました。
前半は46対43でリード、第3クォーターで流れが変わる
クォーターごとの得点を見ると、クリッパーズは前半を46対43の3点リードで折り返していました。自分としては、このまま接戦を制してほしいと思って見ていたのですが、第3クォーターにサンダーが34得点を挙げて逆転を許してしまいます。ここで試合の流れが完全にサンダー側に移ってしまった印象です。
第4クォーター残り3分を切ったあたりで、ジョーンズJr.が3ポイントを沈めて97対96まで1点差に迫る場面もありました。ここで一気に逆転まで持っていけるかと期待したのですが、直後にサンダーに得点を重ねられてしまい、再び差を広げられる形で試合を終えています。
| チーム | 第1Q | 第2Q | 第3Q | 第4Q | 合計 |
| クリッパーズ | 20 | 26 | 30 | 25 | 101 |
| サンダー | 23 | 20 | 34 | 31 | 108 |
八村塁は今季初の1桁得点、3ポイントも6本中1本
八村塁選手はこの試合、5得点にとどまりました。3ポイントは6本中1本しか決まらず、開幕からの3試合では初めて1桁得点で終わる夜になってしまいました。開幕戦から2試合続けて得点を伸ばしていた分、今回は歯がゆい内容だったと思います。
一方でクリッパーズは、ガーランドが16得点でチーム最多でした。ほかにも7人が2桁得点を記録するなど、得点源自体はチーム全体でバランスよく分散していました。それでも守備の面でサンダーのシェイ ギルジャス アレクサンダーの34得点を最後まで止められなかったことが、結局は響いた形になっています。まさかのレイカーズ退団からクリッパーズへ加入した八村塁選手にとって、オフシーズンの期待の高さを考えると、ここからの数試合でどう持ち直していくかが注目されます。
試合終盤、サンダーのウィリアムズが負傷退場という影
この試合は終盤、サンダーのジェイレン ウィリアムズ選手がドライブの最中に左脚を負傷してしまいました。担架でコートを後にするという、誰も望まない形でも注目を集めてしまいました。試合は数分間中断され、両チームの選手たちにも動揺が広がる場面になっています。勝利したサンダー側も、素直には喜べない空気の中での白星になったはずです。
サンダーはケイソン ウォレスとの延長契約などオフシーズンから積極的に編成を固めてきたチームで、今季も優勝候補の一角として見られています。それだけに、主力の負傷という形で試合後の話題がそちらに持っていかれてしまったのは、チームにとっても複雑な勝利だったと思います。
クリッパーズは今季、開幕前からトレードやロスター整理が続き、落ち着かない時間を過ごしてきました。河村勇輝選手のウェイブもその一つで、チームとしての完成形がまだ見えにくい状態での開幕になっています。こうした背景を考えると、開幕3試合の1勝2敗という結果も、ある程度は仕方がない部分もあるのかもしれません。
それでも、八村塁選手がチームの中心として得点を取れるかどうかは、クリッパーズの今シーズンを左右する大きな要素です。今回は数字が伸びなかった分、次の試合でどう反応してくるかを楽しみに見ていきたいと思います。
開幕3試合で1勝2敗、クリッパーズはここからの立て直しが急務
クリッパーズはここまで、開幕戦を終えた直後にレイカーズ戦で初黒星を経験し、その2日後にサンダーにも敗れて早くも2連敗です。河村勇輝選手がウェイブされるなど開幕前から慌ただしい動きが続いていたチームにとって、ここからどう立て直していくかが問われる立ち上がりになっています。
個人的には、八村塁選手の得点力とガーランドのプレーメイクがかみ合えば、クリッパーズはもっと上位で戦えるチームだと思っています。だからこそ、今回のような接戦を落とす試合が続くのは少し心配です。次のホームゲームでしっかり勝ちを拾って、早めに立て直してほしいところです。
| 選手 | チーム | 得点 | その他 |
| 八村塁 | クリッパーズ | 5 | 3P1本成功(6本中) |
| ガーランド | クリッパーズ | 16 | チーム最多 |
| シェイ ギルジャス アレクサンダー | サンダー | 34 | チーム最多 |
表を見ても分かるとおり、クリッパーズは得点源が1人に偏らず、ガーランドを中心にチーム全体でバランスよく点を取れていました。それでも、サンダー側のシェイ ギルジャス アレクサンダー選手1人に34得点を許してしまった影響は大きく、守備の部分で後手を踏んだことが最終的なスコア差につながったと見ています。
サンダーは昨シーズンから続く強さを今季も見せつけており、今回のように一時劣勢になっても第3クォーターでまとめて得点を伸ばし、試合をひっくり返せる力があります。クリッパーズとしては、前半にリードを作れていたこと自体は悪くなかったはずです。問題は、リードを守りきる場面での集中力と、相手のスター選手への対応だったと思います。
自分が見ていて気になったのは、第3クォーターに入ってからクリッパーズのディフェンスが後手に回っていた点です。サンダーのペースに合わせてしまい、トランジションで失点を重ねる形になっていました。ここを修正できれば、クリッパーズはもっと接戦を拾えるチームになるはずです。
ベンチメンバーの使い方も、この試合では差が出ていたように見えました。サンダーは控え選手が出てきても得点ペースが落ちず、チーム全体の層の厚さを感じさせます。クリッパーズも新加入選手が揃ってきているだけに、ローテーションがかみ合えば、こうした展開を跳ね返せる力は十分にあると思います。
八村塁選手は開幕戦と2戦目で得点を伸ばしてきた分、今回の5得点は数字だけ見ると寂しい結果になりました。ただ、シュートタッチが悪い夜は誰にでもあるものです。大事なのは、ここからどう立て直してくるかだと思います。個人的には、次の試合での巻き返しに期待したいところです。
クリッパーズにとっては、開幕3試合で早くも2連敗という厳しい現実と向き合うことになりました。シーズンはまだ79試合残っています。ここで焦って崩れるのではなく、一つひとつの試合でチームとしての形を整えていってほしいと思います。
クリッパーズはこの後、ホームでの試合が続く日程になっています。連敗を止めるには、守備の立て直しとともに、八村塁選手やガーランドがもう一段ギアを上げる必要がありそうです。シーズンはまだ長く、ここからの数週間でチームの実力がはっきり見えてくるはずです。次に八村塁選手がどんな数字を残すか、自分も引き続き追いかけていきたいと思います。
まとめ
- クリッパーズはサンダーに101対108で敗れ、開幕から1勝2敗で2連敗
- 八村塁は5得点、3ポイントは6本中1本に終わり今季初の1桁得点
- 前半は46対43でリードしていたが第3クォーターで34得点を許し逆転された
- 試合終盤にサンダーのジェイレン ウィリアムズが左脚を負傷し一時中断
開幕早々の2連敗は厳しい結果ですが、まだシーズンは始まったばかりです。八村塁選手がこの悔しさをどう次につなげてくるか、次の試合から目が離せません。
楽天でチェック


