ジャズにとって開幕早々の痛手になりそうです。センターのジャレン ジャクソン ジュニアが右膝の内側側副靱帯を断裂し、少なくとも6週間の離脱が発表されました。10月26日のグリズリーズ戦、第2クォーター中の負傷で、ジャズはこの試合に敗れています。
負傷の状況と復帰までの見通し
チーム関係者が地元紙に確認したところによると、ジャクソンは右膝のMCLを断裂しています。チームは少なくとも6週間の離脱としていますが、ESPNは6週間から8週間という見立てを報じています。今シーズンここまで4試合に出場していて、平均16.3得点5リバウンド2アシストという成績を残していたので、チームの守備の要を欠く期間はそれなりに長くなりそうです。
ジャクソンはジャズの先発センターとして、守備の軸を担っている選手です。4試合という少ないサンプルながら平均16.3得点を記録していたことからも、オフェンス面でも頼られていた存在だったことが分かります。両膝の負傷は選手にとって長期的な影響を心配されることも多いポジションだけに、焦らず治療を優先してほしいところです。
マルッカネンも途中退場、ビッグマン層はさらに薄く
同じ試合ではラウリ マルッカネンも手首の負傷で途中退場しています。チームは日々の状態を見て判断するとしていて、ジャクソンほど深刻ではないとみられていますが、心配の種が増えたのは確かです。ジャズはすでにユスフ ヌルキッチが足底板の断裂で離脱中で、ビッグマンの層は今シーズン序盤から薄くなっています。
ジャズはここ数シーズン、若手育成を優先しながら再建を進めてきたチームです。そこにベテランのジャクソンが加わり、守備の立て直しを期待されていた中での負傷は、再建の計画自体にも影響を及ぼしそうです。6週間から8週間という期間は、シーズンのおよそ1割から2割に相当します。その間にどれだけ負け込まずに踏みとどまれるかが、残りのシーズンを戦ううえでの分かれ道になりそうです。
今シーズンも負傷に悩まされるNBA各チーム
開幕からまだ1週間ほどですが、サンダーのジェイレン ウィリアムズの負傷をはじめ、主力級の離脱がすでに目立っています。マジックのバンケロも4週間から6週間の離脱が見込まれていて、今シーズンは序盤から負傷のニュースが相次いでいる印象です。ジャズにとっては、立て直しのタイミングがさらに遠のいた形になりました。
チームとしての対応策はいくつか考えられます。控えのビッグマンの出場時間を増やす方法もありますし、小さめのラインアップで機動力を活かす戦い方に切り替える方法もあります。どちらを選ぶにしても、守備面での連携を作り直す時間が必要になるはずです。開幕からまだ数試合という時期だからこそ、ここで崩れずにシーズンを戦う形を作れるかが問われます。
チームへの影響とこれからの起用法
ジャクソンを欠く間、ジャズは守備面でのてこ入れが必要になります。センターのローテーションを誰が担うのか、あるいは小さめのラインアップで戦う時間を増やすのか、首脳陣の判断が注目されます。負傷選手例外(DPE)のような制度を使ってロースターを補強する選択肢も、離脱が長引くようであれば検討されるかもしれません。ただ現時点では6週間から8週間という見立てなので、まずは今のメンバーでどう乗り切るかが優先されそうです。
ファンの間でも、今回の負傷には落胆の声が広がっています。ジャクソンは守備だけでなく得点源としても期待されていた選手なので、代わりを一人の選手で埋めるのは簡単ではありません。チーム全体でどう守備の穴を埋めていくか、首脳陣のやりくりに注目が集まりそうです。
まとめ
- ジャズのジャレン ジャクソン ジュニアが右膝MCL断裂、少なくとも6週間の離脱
- 10月26日のグリズリーズ戦、第2クォーター中に負傷
- 同じ試合でマルッカネンも手首の負傷で途中退場、状態は日々判断
- ヌルキッチも離脱中で、ジャズのビッグマン層はシーズン序盤から薄い状況
開幕直後からこれだけ負傷のニュースが重なるのは、チームにとって厳しい流れです。ジャクソンが戻ってくるまで、ジャズがどう守備を立て直していくのか見ていきたいと思います。
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