クリッパーズの新加入選手マックス・ストラスが、プレシーズン初戦からわずか5分で負傷退場というニュースが入ってきました。この夏に大型の多チームトレードで加入したばかりの新戦力が、実戦デビュー戦でまたも足のトラブルに見舞われてしまったことになります。
ウォリアーズ戦、第1クォーターでの負傷退場
10月5日に行われたクリッパーズ対ウォリアーズのプレシーズン初戦、ストラスは第1クォーター開始から7分ほど経過したタイミングで、カットプレー中に右足を痛めたと報じられています。コートに立っていたのはわずか5分間で、そのまま戻ってくることはありませんでした。この試合は、新加入の八村塁が前半だけで21得点を記録する一方で、ストラスにとっては苦い実戦デビューになってしまいました。
診断は右足底筋膜の部分断裂、全治4週間
ESPNによると、ストラスは右足底筋膜の部分断裂と診断され、最低でも4週間は離脱する見通しです。チームは4週間後に状態を再評価するとしており、このままいけば開幕戦に間に合わない可能性も出てきました。
昨季も足の骨折で6ヶ月離脱。繰り返す足のトラブル
個人的に気になるのは、これがストラスにとって初めての足の怪我ではないという点です。昨シーズンは左足のジョーンズ骨折で開幕から約6ヶ月を欠場し、復帰後の12試合でようやく平均11.2得点、5.4リバウンド、2.0アシストという数字を残していました。1年のうちに左右の足を交互に痛めているような状態で、正直「また足か」と思ってしまったファンも多いのではないでしょうか。
クリーブランドから加入、期待されていた役割
ストラスは今夏、ペイトン・ワトソンが絡む多チームトレードでクリーブランド・キャバリアーズからクリッパーズに移籍してきました。キャリア通算の3Pシュート成功率は34%で、マイアミ・ヒート時代には「3アンドD」としての評価を確立した選手です。八村塁と河村勇輝が揃って臨んだクリッパーズのメディアデーでも触れたとおり、今シーズンのクリッパーズはベンチの厚みが鍵になるチーム。ストラスにはシューティングと経験でその一角を担う役割が期待されていました。
ただでさえ怪我人の多いクリッパーズ
クリッパーズはもともとブランドン・イングラムがアキレス腱の部分断裂で開幕に間に合わないという状況を抱えており、そこにストラスの離脱が重なってしまいました。八村塁や河村勇輝といった新戦力が注目される一方で、チームの土台を支えるはずだったベテランが開幕前から次々と戦線を離れていく展開は、素直に心配になるところです。
| 負傷選手 | マックス・ストラス |
| 負傷部位 | 右足底筋膜(部分断裂) |
| 発生日 | 10月5日(ウォリアーズ戦) |
| 見通し | 最低4週間離脱、再評価 |
まとめ
- ストラスはプレシーズン初戦のウォリアーズ戦でわずか5分で負傷退場
- 右足底筋膜の部分断裂と診断され、最低4週間の離脱が見込まれる
- 昨季も左足骨折で約6ヶ月を欠場しており、足のトラブルが続く
- イングラムの離脱に続く痛手で、クリッパーズのベンチ層に不安材料
個人的には、ストラスのようなシューターがベンチにいるかどうかで、クリッパーズの攻撃の幅は結構変わってくると思っています。4週間という期間も、実際にはもう少し伸びることだって珍しくありません。開幕までに大事を取って、しっかり治してから戻ってきてほしいなと思います。

