ドンチッチ52得点、レイカーズが18点差からジャズに逆転勝利

ドンチッチ52得点、レイカーズが18点差からジャズに逆転勝利
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2026年10月25日、レイカーズはジャズと対戦し132対123で勝利しました。第2クォーターには一時18点差までビハインドを負う展開になっていたのですが、そこからドンチッチ選手が持ち直しを引き出し、最後は逆転で白星をつかみました。レイカーズはこれで開幕3連勝です。

ハムストリングの回復を経て開幕を迎えたドンチッチ選手にとって、この試合は今シーズン初の50得点超えとなる52得点という結果になりました。プレシーズンから好調だった仕上がりが、ここでしっかり結果につながった印象です。

第1クォーターで16点のセカンドチャンスを献上

試合の入りはレイカーズにとって厳しいものでした。第1クォーターでジャズに6本のオフェンスリバウンドを許し、そこから16点のセカンドチャンスポイントを献上してしまいます。この入りの悪さがそのまま響き、第2クォーターには最大18点のビハインドを負う展開になりました。

ドンチッチの3連続プレーで3点リードの折り返しに

ここからレイカーズが見せ場を作ります。リーブス選手が第1クォーターは無得点だったところから第2クォーターで15得点を記録し、反撃の起点になりました。そして前半終了間際、ドンチッチ選手が3点プレーとスティールを決めました。そのあとブザービーターの3ポイントまで沈め、前半を3点リードで折り返すという劇的な展開になります。

自分はこのブザービーターのシーンを見て、今シーズンのレイカーズの勝負強さを感じました。劣勢でも崩れずに、むしろ終盤に向けてギアを上げていけるチームになっている気がします。

第4クォーター、ドンチッチの同点3Pとリーブスのダガー3

後半もシーソーゲームが続きましたが、第4クォーター残り4分6秒の場面でドンチッチ選手が同点の3ポイントを沈め、試合を振り出しに戻します。そして残り34秒、リーブス選手がダガーとなる3ポイントを決めて7点リードを確保し、これが決定的な一本になりました。

最終的にドンチッチ選手は52得点8リバウンド10アシスト2スティールという、まさに値上りのスタッツを記録しました。3ポイントも最終的には8本決めており、序盤の8本中2本という苦しい入りから、試合を重ねるごとに確率を上げていった形です。リーブス選手も29得点4アシストと、2人目の得点源としてしっかり仕事をしました。

選手チーム得点その他
ドンチッチレイカーズ528リバウンド10アシスト2スティール
リーブスレイカーズ294アシスト2ブロック
キーヨンテ ジョージジャズ249リバウンド10アシスト
マルカネンジャズ286リバウンド

ケスラーは元地元で静かな夜、ジョージは3桁パフォーマンス

デビュー戦で12本中12本という圧巻の成績を残していたケスラー選手は、かつて所属していたソルトレイクシティへの復帰戦となりましたが、この試合は2得点7リバウンドと静かな内容に終わりました。第3クォーター残り7分38秒の時点で4つ目のファウルを吹かれ、慎重な起用になった面もあったようです。

一方、ジャズの5年延長契約を結んだばかりのキーヨンテ ジョージ選手は、24得点9リバウンド10アシストというトリプルダブルに近い成績で存在感を見せました。負けはしましたが、ジョージ選手個人としては収穫のある一戦だったはずです。

レイカーズは開幕3連勝、ジャズは1勝2敗

この勝利でレイカーズは開幕3連勝となりました。ドンチッチ選手が加入1年目からチームの中心として機能しており、ここまでの戦いぶりを見ると、シーズン全体を通しても優勝争いに加わってくる可能性を感じさせます。ジャズは1勝2敗となり、若いチームらしく一戦ごとに波のある立ち上がりになっています。

ジャズの出場方針を巡っては昨季NBAから罰金を科された経緯もあったチームですが、ベイリー選手が17得点12リバウンド4アシストと若手らしい伸び盛りの成績を記録するなど、将来につながる収穫も見えた一戦でした。ピーターソン選手は4本中13本と苦しいシュート内容で、全員が好調というわけではありませんでしたが、チーム全体としては戦える姿を見せています。

自分が特に印象に残ったのは、ドンチッチ選手が序盤に3ポイントが決まらなかった時間帯でも、焦らずにプレーを続けていた点です。最終的に8本の3ポイントを沈めて試合をひっくり返したわけですが、こういう我慢強さがスーパースターの証なのだと感じました。レイカーズがこのまま開幕ダッシュを続けられるか、次節以降も楽しみに見ていきたいと思います。

レイカーズは次にホームでトレイルブレイザーズを迎え、ジャズはグリズリーズとの対戦が控えています。今回のような打ち合いが続くのか、それとも守備寄りの試合になるのか、両チームとも次の試合の入り方に注目したいところです。連勝を続けるレイカーズがどこまで勢いを保てるか、個人的にも楽しみにしています。

18点差という大きなビハインドから逆転できた背景には、守備面での修正も大きかったはずです。第1クォーターで許していたセカンドチャンスポイントを、後半にかけてしっかり抑え込めるようになっていました。攻撃だけでなく、こうした地味な修正ができるのが、今季のレイカーズの強さだと思います。

もう一つ大きかったのは、リーブス選手の存在です。第1クォーターは無得点でしたが、そこで焦ることなく第2クォーター以降にギアを上げていきました。ドンチッチ選手が苦しんでいる時間帯を、リーブス選手がしっかり支えていた流れも見逃せないポイントです。

負けはしたものの、ジャズにとってもこの試合は悪くない内容だったと思います。キーヨンテ ジョージ選手のトリプルダブル近い成績に加えて、若手のベイリー選手も12リバウンドを記録するなど、将来の軸になりそうな選手たちが結果を残していました。レイカーズという強敵相手にこれだけ渡り合えたのは、シーズンを通して自信になるはずです。

ジャズは若い選手が多いチームなので、こうした接戦を経験値として積み重ねていけるかどうかが今後の伸びを左右すると思います。今回のような試合を次に活かせるかどうか、今後の試合も注目したいところです。シーズンが進むにつれて、この若いコアがどこまで勝ち星を積み重ねられるか気になります。

この試合を通して感じたのは、ドンチッチ選手とリーブス選手の役割分担がはっきりしてきたことです。ドンチッチ選手がボールを持って試合を作り、リーブス選手が流れの中で得点を積み重ねていく形が、早い時期から機能しているように見えます。昨季までのレイカーズと比べても、得点の取り方に厚みが出てきた印象です。

ケスラー選手のような新加入選手も含めて、チーム全体のかみ合い方を探りながらシーズンに入っているところだと思います。開幕3連勝という結果は出ていますが、ここからさらに強いチームと対戦する中で、どこまで通用するのかを見ていきたいところです。西カンファレンスは強豪が多いだけに、早いうちにチームの形を仕上げておきたいはずです。

まとめ

  • レイカーズはジャズに132対123で勝利し開幕3連勝
  • ドンチッチは52得点8リバウンド10アシストで今季初の50得点超え
  • 第2クォーターに18点差のビハインドを負うも前半を3点リードで折り返し
  • 第4クォーターはドンチッチの同点3Pとリーブスのダガー3で勝負を決めた

18点差からの逆転勝利というのは、見ている側としても最後まで目が離せない試合でした。ドンチッチ選手の勝負強さとレイカーズの粘り強さが光った一夜で、この先のシーズンへの期待がさらに高まる内容だったと思います。開幕早々からこれだけ見応えのある試合が見られるのは、ファンとしても嬉しいところです。

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