NBA歴代通算得点ランキングの1位は、レブロン ジェームズの43,440点です。2位のカリーム アブドゥル=ジャバーに5,000点以上の差をつけていて、2026年3月にはケビン デュラントがマイケル ジョーダンを抜いて5位に上がりました。
通算得点は、長く高いレベルで休まず続けた選手にしか積み上がらない記録です。最新の数字でTOP20を整理しました。
NBA歴代通算得点ランキング TOP20
レギュラーシーズン通算得点の上位20人です。
| 順位 | 選手 | 通算得点 |
|---|---|---|
| 1 | レブロン ジェームズ | 43,440 |
| 2 | カリーム アブドゥル=ジャバー | 38,387 |
| 3 | カール マローン | 36,928 |
| 4 | コービー ブライアント | 33,643 |
| 5 | ケビン デュラント | 32,597 |
| 6 | マイケル ジョーダン | 32,292 |
| 7 | ダーク ノビツキー | 31,560 |
| 8 | ウィルト チェンバレン | 31,419 |
| 9 | ジェームズ ハーデン | 29,339 |
| 10 | シャキール オニール | 28,596 |
| 11 | カーメロ アンソニー | 28,289 |
| 12 | モーゼス マローン | 27,409 |
| 13 | エルビン ヘイズ | 27,313 |
| 14 | ラッセル ウェストブルック | 27,176 |
| 15 | ハキーム オラジュワン | 26,946 |
| 16 | デマー デローザン | 26,711 |
| 17 | オスカー ロバートソン | 26,710 |
| 18 | ドミニク ウィルキンス | 26,668 |
| 19 | ステフィン カリー | 26,528 |
| 20 | ティム ダンカン | 26,496 |
TOP20には現役選手が6人いて、順位は今も動いています。1試合平均で見ると評価が変わる理由も、この下で解説しています。
2026年3月、デュラントがジョーダンを抜いて5位に
今シーズン最大のトピックがこれです。2026年3月、ヒューストン ロケッツのケビン デュラントがマイケル ジョーダンを抜いて歴代5位に浮上しました。
「ジョーダンを抜いた」という響きのインパクトは相当なものですが、ジョーダンは2度の引退を挟んで15シーズンでこの数字です。一方のデュラントは、キャリア初期にアキレス腱断裂で丸1シーズンを失いながらここまで来ています。通算得点は積み上げ型の記録なので、単純な優劣の話ではありません。それでも、あの怪我のあとにこの位置まで来たのは素直にすごいと思います。
デュラント本人も「ジョーダンを抜いたことがレガシーを超えるわけではない」という趣旨のコメントを残しています。このあたりの距離感が、いかにも彼らしいです。
レブロンの43,440点は、どれくらい異常なのか
1位のレブロン ジェームズは43,440点。2位のカリームとの差は5,000点以上あります。これは、たとえば平均20得点の選手が250試合、つまり丸3シーズン分プレーしてやっと埋まる差です。
カリームがこの記録を樹立したのは1984年。以後39年間、誰も届かなかった数字を2023年2月にレブロンが更新しました。そこからさらに積み上げ続けているわけで、次の記録保持者が現れるまでには相当な時間がかかりそうです。
そもそもレブロンは、この得点記録に加えて通算出場試合数とシーズン数でも歴代1位です。点を取る能力と、それを20年以上続ける体の強さが両立してはじめて成立する数字だということが分かります。レブロンの驚異の記録トップ5もあわせてどうぞ。
TOP20に現役が6人。ランキングは今も動いている
この表、実は「完成した歴史」ではありません。上位20人のうち、レブロン、デュラント、ハーデン、デローザン、カリーといった顔ぶれが現在も現役でプレーしています。つまり毎シーズン、順位が入れ替わり続けている生きたランキングです。
とくに注目したいのが19位のステフィン カリーです。26,528点という数字自体も十分すごいのですが、彼の場合3ポイントの試投数がリーグ全体で激増した時代を自分で作った側の選手です。得点の中身が過去の上位陣とはまったく違います。
「1試合平均」で見ると景色が変わる
ここで少し意地悪な見方をしてみます。通算得点は試合数を稼いだ選手が有利な記録です。実際、8位のウィルト チェンバレンは1,045試合で31,419点。1試合平均に直すと30点を超えます。20位のティム ダンカンは1,392試合で26,496点なので、平均は19点ほどです。
どちらが優れているという話ではなく、通算得点というランキングは「密度」ではなく「総量」を測っているということです。ウィルトやジョーダンのような短期集中型と、レブロンやカリームのような超長期型が同じ表に並んでいる。そこを意識して見ると、この20人の顔ぶれがぐっと立体的になります。
まとめ
- 歴代1位はレブロン ジェームズの43,440点。2位カリームに5,000点以上の差
- 2026年3月、ケビン デュラントがマイケル ジョーダンを抜いて5位に浮上
- カリームの記録は1984年から39年間破られず、2023年2月にレブロンが更新
- TOP20には現役選手が6人。今も動き続けているランキング
- 通算得点は「総量」の記録。1試合平均で見ると評価はまた変わる
個人記録の話をもう少し掘りたい方は、歴代MVP最多受賞ランキングやファイナルMVP最多受賞ランキングもどうぞ。得点で歴史に名を残す選手と、賞で名を残す選手は、意外と重ならないのが面白いところです。
楽天でチェック



コメント
[…] 20人中18人がセンターかパワーフォワードです。歴代通算得点ランキングがガードやウイングで埋まっているのと、きれいに対照的ですよね。 […]