NBA歴代通算3ポイント成功数ランキングTOP20【2026年最新版】|カリー4,248本、2位ハーデンに858本差という異常

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「歴代で一番3ポイントを決めた選手はステフィン・カリー」——ここまでは、たぶんNBAを見始めて1ヶ月の人でも知っています。では、2位のジェームズ・ハーデンとの差が何本あるか、想像がつくでしょうか。

答えは858本です。2位との差だけで、歴代30位クラスの選手のキャリア総数の半分近くあります。NBA歴代通算3ポイント成功数ランキングを、最新の数字で整理してみます。

NBA歴代通算3ポイント成功数ランキング TOP20

レギュラーシーズン通算の3ポイント成功数、上位20人です。太字が現役選手です。

順位選手3P成功数
1ステフィン・カリー4,248
2ジェームズ・ハーデン3,390
3レイ・アレン2,973
4クレイ・トンプソン2,899
5デイミアン・リラード2,804
6レブロン・ジェームズ2,636
7レジー・ミラー2,560
8カイル・コーバー2,450
9ポール・ジョージ2,449
10ケビン・デュラント2,377
11ビンス・カーター2,290
12ジェイソン・テリー2,282
13ジャマール・クロフォード2,221
14カイル・ラウリー2,209
15バディ・ヒールド2,201
16CJ・マッカラム2,180
17ポール・ピアース2,143
18エリック・ゴードン2,092
19ティム・ハーダウェイJr.2,068
20ジェイソン・キッド1,988

TOP20のうち12人が現役です。歴代通算リバウンドランキングはTOP20に現役がゼロだったので、まったく逆の表になっています。同じ通算記録でも、時代がどちらに転んだかがはっきり出ます。

3ポイントが導入されたのは1979-80シーズン

前提として、NBAに3ポイントラインが導入されたのは1979-80シーズンからです。しかも当初は1年限りの試験導入という扱いでした。史上初の3ポイントシュートを決めたのは、セルティックスのクリス・フォード。1979年10月12日のことです。

つまりこのランキングは、NBAの歴史全体ではなく「1979年以降」だけの記録です。ウィルトやラッセルの名前が出てこないのは当然で、彼らのキャリアには3ポイントという概念自体がありませんでした。

導入から数十年、3ポイントは「たまに使う飛び道具」から「オフェンスの中心」へ変わりました。その過程はリーグ全体の3P試投数の推移にまとめてありますが、グラフの形を見ると、もはや別の競技だと感じるくらい変わっています。

カリーの4,248本は、どういう積み上げ方をしたのか

カリーが歴代1位になったのは2021年12月14日、通算2,974本目のシュートでレイ・アレンを抜いた瞬間でした。そこから約3年3ヶ月後の2025年3月13日、史上初の通算4,000本に到達しています。

注目したいのは、1位になってからのペースです。歴代1位を獲った時点で2,974本だった選手が、そこから1,000本以上を上積みして現在4,248本。「レイ・アレンの通算記録の約4割を、記録を抜いたあとに追加した」という言い方もできます。

2位ハーデンとの差は858本、3位レイ・アレンとの差は1,275本。この記録は当分動かないと思います。カリー自身のキャリアの終わり方がまだ見えていないので、最終的な数字はさらに伸びる可能性があります。

シーズン記録・1試合記録はどうなっているか

通算だけでなく、単季と単試合の記録も見ておきます。まずは1シーズンの最多成功数です。

順位選手シーズン成功数
1ステフィン・カリー2015-16402
2ジェームズ・ハーデン2018-19378
3ステフィン・カリー2023-24357
4ステフィン・カリー2018-19354
5ステフィン・カリー2020-21337
6ステフィン・カリー2016-17324
7アンソニー・エドワーズ2024-25320
8マリック・ビーズリー2024-25319
9ステフィン・カリー2024-25311
10クレイ・トンプソン2022-23301

TOP10のうち6つがカリーです。そして1位の402本は2015-16シーズン、つまり10年以上前の記録が今も破られていません。リーグ全体の3P本数はその後さらに増えたのに、個人のシーズン記録だけ動いていないというのは、あの年のカリーがどれだけ異常だったかという話でもあります。

1試合の最多成功数は、クレイ・トンプソンの14本(2018年10月29日、対ブルズ/52得点)です。この記録はまだ誰にも並ばれていません。13本を記録したのはカリー、リラード、ザック・ラビーンの3人だけです。

次に動きそうなのは3位争い

1位は動きませんが、面白いのは3位です。レイ・アレンの2,973本に対し、4位クレイ・トンプソンが2,899本。差はわずか74本です。

クレイは1シーズンで200本以上決めた年が何度もある選手なので、出場を重ねれば射程圏です。移籍後にどれだけシュートを撃つ役割をもらえるかが、そのまま記録に直結します。

もうひとつ地味に面白いのが6位のレブロン・ジェームズです。3ポイントシューターというイメージの選手ではないのに、2,636本でレジー・ミラーやカイル・コーバーの上にいます。ここでも効いているのは試合数で、歴代通算得点1位という土台の副産物という側面があります。

まとめ

  • 歴代1位はステフィン・カリーの4,248本。2位ハーデンとは858本差
  • カリーは2021年12月14日にレイ・アレンを抜き、2025年3月13日に史上初の4,000本到達
  • 3ポイント導入は1979-80シーズン。史上初の成功はクリス・フォード(1979年10月12日)
  • 1シーズン最多はカリーの402本(2015-16)。10年以上破られていない
  • 1試合最多はクレイ・トンプソンの14本(2018年10月29日)
  • 3位レイ・アレンにクレイが74本差まで接近中

リバウンドの上位が60年動かないのとは対照的に、3ポイントのランキングは毎シーズン普通に順位が入れ替わります。今まさに作られている歴史なので、シーズン中に見返すと数字が変わっているタイプの表です。

通算記録シリーズはほかにもあります。歴代通算リバウンドランキング歴代トリプルダブル最多ランキングもあわせてどうぞ。

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